Android Rを搭載したGoogle Pixel 4がGeekbenchに登場

Android Rを搭載したGoogle Pixel 4がGeekbenchに登場

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現在最新のAndroid 10(Android Q)の次期バージョンとなるAndroid R(Android 11)を搭載したGoogle Pixel 4がGeekbenchに姿を表しました。

 

GeekbenchではOSの偽装やSoCの偽装は容易で、以前はQualcomm Snapdragon 660を搭載したPocophone F1 Liteが姿を表し多くのメディアが取り上げましたが、結果としては偽物だったことがあります。このことから、今回のAndroid Rを搭載したGoogle Pixel 4が偽装されたものではないかと疑われています。

 

Android R/Android Q

Geekbenchには開発者向けの隠しコードが存在しており、それを確認するとビルド番号には“flame-userdebug R MASTER 6084730 dev-keys”と記載されています。これだけを見ても本当か嘘か不明ですが、Google Pixel 4(Google coral)が初めてGeekbench 4に登場したときに記載されていたビルド番号は“aosp_coral-userdebug Q QFR1.181228.037 5255768 test-keys”なので近い法則を持っており、今回出現したAndroid Rを搭載したGoogle Pixel 4は本物の可能性が高いと考えています。

 

Google Pixel 4の初登場は2019年1月24日、Android Rを搭載したGoogle Pixel 4の初登場は2020年1月17日なので、1年周期という点からも本物の可能性を高めています。新型Android OSは例年8月に発表されており、更に“dev-keys”の記載がありますのでリリースまではまだまだ時間がかかるでしょう。

 

 

 

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