Geekbenchが5.1へバージョンアップ、コンパイラが変更

Geekbenchが5.1へバージョンアップ、コンパイラが変更

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Geekbenchを開発提供しているPrimate LabsがGeekbench 5.1をリリースしたことを明らかにしました。

 

CPU Benchmarkの主な変更点はコンパイラが変更された点で、Android向けはAndroid NDK r20からAndroid NDK r21。WindowsとLinux向けはClang 8.0からClang 9.0へ、iOSとmacOSはXcode 10.3からXcode 11.2へ変更されました。

この他AVX512をサポートしたSoCのAES-XTS項目、AVXをサポートしたSoCのMachine Learning項目、Linux環境のImage Inpainting項目のパフォーマンスを改善しています。

 

Primate LabsはGeekbench 5.1は新しいコンパイラで構築されているため、CPU BenchmarkとCompute Benchmarkの双方で変更が行われていると案内。更にコンパイラが変更したことでGeekbench 5.1の方が若干スコアが高くなるようなので、Geekbench 5.0とGeekbench 5.1の結果を比較しないほうがいいと案内しています。

 

 

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