MediaTek Helio P70のGeekbenchスコアが判明。Helio P60からシングルコア性能は32%、マルチコア性能は17%アップ

先日MediaTekによって発表されたミドルハイモデル向けプロセッサー「MediaTek Helio P70」がGeekbenchに姿を現しました。MediaTekはHelio P70の型番を公開していませんが、Geekbenchにて姿が明らかになったので型番も同時に判明しています。

 

計測に使用されたモデルは名称がalps k79v1_64、OSがAndroid 9 Pie、RAMが6GBとなっています。スコアはシングルコア性能が1,963点、マルチコア性能が6,716点となっています。

GeekbenchによるとHelio P70の型番はMT6779、IdentifierはARM implementer 65 architecture 8 variant 3 part 3338 revision 0、最低クロック数は2.0GHzとなっています。従来機となるHelio P60は型番がMT6771、IdentifierはARM implementer 65 architecture 8 variant 0 part 3337 revision 2、最低クロック数は1.99GHzとなっています。後継機従来機の関係はIdentifierによってわかり、Helio P60はpart3337なのに対してHelio P70はpart3338となっているので今回計測されたものがHelio P70だと確定付けることが出来ます。

 

今回、Helio P70のGeekbenchスコアが判明したので簡単に比較を行います。スコア元はそれぞれHelio P60はOPPO Realme 1、Snapdragon 670はvivo X23、Snapdragon 710はXiaomi Mi 8 SEで、スコアは平均と思われるものをピックアップしています。

Helio P70はシングルコア性能とマルチコア性能ともに全てのSoCを上回っています。これをどのベンダーが採用しても出すことが出来れば本物でしょう。Helio P70はHelio P60と比較してシングルコア性能が32%、マルチコア性能が17%アップしています。

 

MediaTek Helio P70のスペックは、製造プロセスがTSMC 12nm FinFET、CPUは4xARM Cortex-A73(2.1GHz) + 4xA53(2.0GHz)のオクタコア構成、GPUはARM Mali-G72(900MHz) MP3となっています。

 

 

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