vivo元副社長がMeizuに出戻り転職、iQOOブランドの責任者も務めた人物

vivo元副社長がMeizuに出戻り転職、iQOOブランドの責任者も務めた人物

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vivoの副社長でiQOOの責任者を務めていた人物がMeizuに出戻り転職していることが明らかになりました。

 

「出戻り転職」は以前の勤務先に転職することで、企業の将来を担う重要な人物であればIT業界においてはよくあることですが、会社の駒として扱われる一社員ではほぼ行うことができない行動です。今回、それが行われていることがある画像によって明らかになりました。

 

それは、Meizu 20シリーズを消費者よりも先に触れて「いい感じ」と評価した人々を写した写真で、向かって右側から7番目の左手でグッドサインをしている人物が出戻り転職をしています。上の着衣は赤色、ベージュ色、水色、紺色のしま模様で、メガネを掛けています。ちなみに、彼からさらに左へ移動し、最後に左手でグッドサインをしている人物は中国自動車大手のGeelyの創業者の李書福(Li Shufu)氏です。

 

この人物はBaidu百科によると、名前は馮宇飛(Feng Yufei)氏で、湖南工業大学でマーケティングを学び、2006年に卒業した後、Meizuに勤めていたようです。その後、2010年2月にvivoに転職し、同社でブランディングディレクターを務め、サブブランドのiQOOを推進しました。iQOOブランドの創設者と書いているメディアもあり、現在の勢いのあるvivoを作ったひとりでもあるようです。

 

馮宇飛氏は2021年12月にvivoを退職しており、その後がわかっていない携帯電話業界での重要な人物でした。今回Meizuが公開した写真によってMeizuに出戻り転職していたことが明らかになり、「さらなる飛躍を求めて大きな企業に行ったと思った」といった声や「なぜMeizuに戻ってきた」といった声が見られました。

 

同氏がどのポジションにいるのか不明ですが、この写真の人たちは役員や関係者だと思うので、何かしらの重要な役目を担っていると考えています。そして、大企業のvivoから戻ってきたということもあり、何かMeizuに成長を見いだせると思っているはずなので、彼の今後の動きに注目です。

 

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