Flyme OSのMarshmallowアップデートの噂が全然ないのは何故なのか

XiaomiのMIUIやHuaweiのEMUIやZUKのZUI、BBKのFunTouch OSなどAndroid OS 6.0 MarshmallowをベースとしたカスタムOSをリリースしていっておりますが、MeizuのFlyme OSはMarshmallowアップデートの噂すらありません。

 

miui_marshmallow

 

emui_marshmallow

 

funtouchos_marshmallow

MIUIやEMUIは非常に早くからMarshmallowアップデートを始めました。やはり、成長している企業は最新のAndroid OSに敏感で、Lollipopを搭載したアップデートと同時にClosed Beta Programで配信を始めてしまいます。そして、素のAndroid OSではなくカスタムOSでリリースするというのが、企業としての力が伺えます。”最新のAndroid OSをリリースする”といったことが目標であれば、AOSPでリリースすれば目標は達成されますし、何より特別いじらないといけない点がないので開発費が余りかかりません。そこでMIUIやEMUI、FunTouch OSをリリースしているという所を考えると、多少の開発費をかけてでも最新のOSを搭載した自社のカスタムOSをリリースするということに意義を感じており、今いるユーザーを逃さないようにしつつ、大手メディアに記事にしてもらうことによって一部の最新OSを追い求めるユーザーを獲得することが出来ます。

 

今現在、Meizuは一般のユーザー向けに週1回のアップデートを行っており、アップデートに定評はありますが、一方でClosed Beta Programで提供されているファームウェアは一般のユーザー向けに行っているアップデートとほぼ変わらないアップデートを行っており、Closed Beta Programに何の意味があるんだろう?といった状態です。もちろん、今現在配信されているFlyme OS 5はClosed Beta Programでいち早く受け取ることが出来ましたが、一般のユーザー向けに配信が行われれば状態はほぼ同じ。こうなってしまっては一般のユーザーと特定のユーザーの違いはありません。

 

一般のユーザーと特定のユーザーの違いを作ろうとするのであれば、やはりベースとなっているAndroid OSがカギです。Android OS 5.1のFlyme OS 5を一般のユーザー向けに配信し、Android OS 5.1.1のFlyme OS 5を特定のユーザー向けに配信すれば、一般のユーザーと特定のユーザーに違いが生まれます。”違い”ってこういうことではないでしょうか?Android OS 5.1のFlyme OS 5をどちらのユーザー向けに配信しているのであれば無駄な開発費がかかっておりますし、何より”違い”がないのです。”違い”がないと特定のユーザーは”特別感”を感じることが出来ませんので、「違いを感じれる企業のスマートフォンが使いたい。」となってユーザーが離れていってしまいます。

 

となれば、簡単です。Closed Beta Programと一般のユーザーとの違いを作ればいいのです。その違いを作れないのであればその程度の企業になりますし、近い将来淘汰されるでしょう。そうなって欲しくないので、Flyme powered by Android OS 6.0 Marshmallowを積極的に考えて欲しいですし、せっかく3000万アカウントを突破したのですから、その増えたユーザーを逃さないで新たなユーザーを増やして欲しいと思っております。

 

噂ではMeizu Pro 6やMeizu MX6の発表と同時にMarshmallowをベースとしたFlyme OSの発表があるらしいですが、あまり遅くならない様にしていただきたいですね。

 

参考