CINNO Researchが中国市場における2020年Q3の販売台数とシェアを公開、HUAWEI苦戦Xiaomi好調

CINNO Researchが中国市場における2020年Q3の販売台数とシェアを公開、HUAWEI苦戦Xiaomi好調

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中国の調査会社CINNO Researchは2020年Q3(7月-9月)における中国市場での販売台数とシェアを集計し公開しました。

 

CINNO ResearchによるとQ3の総出荷台数は7950万台でQ2(4月-6月)が9400万台だったため減少していることを伝えています。この減った要因として同調査会社は多くの企業がQ2に新しい機種を集中的に発表した事や、Q4(10月-12月)に発表される新機種を待っている人がいくつかいることが複合的に影響し販売台数はQ2と比較して15%減、前年同期比19%減となっています。

 

TOP5のシェアは1位がHUAWEI(HONOR含む)が36.3%で約2880万台となっていますが、販売台数は前年同期比29%減に加えてシェアは前年同期比5.2ポイント減の落ち込みでTOP5ブランドの中で最大の落ち込みとなっています。2位のvivo(iQOO含む)は17.5%で1390万台ですが販売台数は前年同期比21%減、3位のOPPO(realme含む)は16.0%で1270万台ですが販売台数は前年同期比20%減、5位のXiaomi(Redmi含む)は14.8%で1180万台で販売台数は26%増に加えてシェアは前年同期比5.2ポイント増となっています。Xiaomiの大躍進はXiaomiが10周年を祝った記念プロモーションとなる“小米816(Xiaomi 816)”が市場を刺激したことが考えられています。5位のAppleは10.2%で810万台で販売台数は前年同期比9%増に加えてシェアは前年同期比2.6%増となっています。Apple好調の理由として大幅な値下げを実行したことで競合他社のハイエンドを購入するユーザーを寄せ付けることが出来た可能性があるとしています。

 

今回の調査ではMEIZUのシェアが記載されており0.3%となっていますので販売台数は238.5万台となり、今年のMeizuは5G通信に対応したSnapdragon 865 5Gを搭載したMeizu 17とMeizu 17 Proのみのハイエンド注力となっていますので、約240万台はかなりの好成績ではないかと考えています。当然2019年に発表した4G通信対応のMeizu 16sやMeizu 16s Pro、Meizu Note9を購入する人がいるため約240万台全てがMeizu 17とMeizu 17 Proではないのは注意したいところですが、高価格なハイエンドが順調に売れていることは確かなので企業運営は上手にいくと考えています。

 

 

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