中国版のFlyme 6にはあって、国際版のFlyme 6にはないもの一覧(2017年3月5日現在)

国際版のFlyme 6が2017年3月4日にリリースされたので、中国版と国際版の細かな違いに着目していきます。

今回はプリインストールされている“Meizu謹製の”アプリに注目し、微博や京東などのプリインストールされているサードパーティ製アプリは今回の調査からは漏れています。

使用するスマートフォンはMeizu PRO 5とMeizu M3sで、それぞれのバージョンはFlyme 6.0.1.0A beta、Flyme 6.7.3.3G betaとなっています。

 

News

 

中国現地のニュースを取得するアプリは国際版にローカライズされることなく入っていません。

このアプリは新スマートフォンが中国ではどのように報じられているかの確認に使いやすく、「日本では盛り上がってはいないけれども、中国では盛り上がっているね。何故だろう?」と言うような、違った視点を見ることが出来るので重宝しています。

国際版ではユーザー自身がお気に入りのニュースアプリを探さないといけません。

 

Game Center

 

中国にはGooglePlayストアがありませんので、メーカーごとに独自のアプリストアが有ります。

Meizuでは独自のアプリストアの他に、ゲームアプリだけをまとめたGame Centerというアプリが有り、こちらではFlymeアカウントが紐づているゲームのみリリースされており、他のMeizu端末でもログインされているFlymeアカウントが同じだとデータを共有しているので、ゲームデータのバックアップがいらないという便利なシステムです。

ちなみに、日本国外からのアクセスが困難になったFateGoの中国版アプリが有り、日本版には存在しないイベントが有ったりするので意外と楽しいです。

 

Theme

 

テーマアプリが国際版には入っていませんでした。

Flyme 5ではインストールされているので、時期にアップデートで導入されると思います。

中国版では有料テーマが存在していますが、国際版のテーマアプリには無料のものしかありません。

 

EBook

 

中国版の青空文庫アプリに近いものです。

全て中国語という点や、海外のものは著作権が厳しいということも有り、国際版には搭載されていません。

ぱっと見た限りでは日本のライトノベルが翻訳された怪しい書籍等は見つからずクリーンなアプリです。

 

Wallet

 

中国人が中国で使うお金に関するアプリです。

飲食店のクーポンや、投資、保険料の支払いなどが出来ます。

 

Benefits Center

 

FlymeフォーラムやMeizuフォーラムに書き込んだり、特定の操作をすることで得られるポイントを使って賞品がある抽選に参加したり、中国移動や中国聯通、中国電信などのパケット数を補充したりすることが出来ます。

中国国外にいても抽選に参加することは出来ますが、恐らく当たっても直接賞品が発送されることはなく、代行サービスを使わないと商品を受け取ることが出来ないでしょう。

もちろん、中国語でMeizu公式とやり取りをしないといけませんので、安易な気持ちで参加をすると痛い目にあうでしょう。

 

AutoNavi Map

 

高徳地図が提供するマップアプリです。

中国国内はもちろん、日本国内も細かく記されていますので、かの有名なパチンコガンダム駅のようなものはありません。

国際版ではGoogle関連アプリをインストールするアプリでGoogleサービスとついでにGoogle Mapがインストールされるので、問題ないでしょう。

 

User Support

 

意外や意外で国際版には開発者に助けを求めるアプリはインストールされておりません。

ですので、国際版を使用している方は、Meizuのホームページから問い合わせたり、Flymeフォーラムで質問をすることで問題を解決しないといけません。

日本人の方は私で良ければこちらにて受け付けていますが、初歩的な問題ですと返信出来かねますのでご了承下さい。

 

Smart Voice

 

Meizu版のSiriの様なアプリで、中国語でお話したり、検索してもらったりすることが出来ます。

流石にまだグローバルな市場を本格的に見据えていないのか、国際版には入っていません。

 

Painter

 

お絵かきアプリで、本格的に描くことも出来ますし、可愛い感じの絵にすることも出来ます。

描いた絵はインターネットやBluetoothですぐに共有することが出来ます。

 

 

以上の9個のアプリが国際版には入っていません。

中国国内に住んでいる方向けのアプリがなくなっているので、なくなったことによって困ることはないでしょう。

因みに、国際版にインストールされているIMEは日本語を含めたいろいろな国に対応したTouchPalというアプリが入っています。

このTouchPalというものはauのHTC 10 HTV32にもインストールされている超有名アプリで、多言語対応ということもあって便利アプリとして認定しているところもあります。