【2016年9月】Antutuベンチマークスコアランキングが公開。iPhone 7/ 7 Plusが上位を独占

2016年9月度のAntutuベンチマークのスコアランキングが公開されました。

2016年9月1日 ~ 2016年9月30日までのランキングで、同一機種で2000個以上計測されたものがランクインしています。

 

1位はAppleの新機種となるiPhone 7 Plusで172,644点。

17万点超えという恐ろしい成績。

Antutuベンチマークでは3Dの処理に重きをおいているので、それに強いA10Fusionが好成績を収めております。

 

2位はAppleの4.7インチモデルとなるiPhone 7で170,124点。

こちらも17万点超えの成績。

しばらくはiPhone 7/Plusが上位に位置し続けるでしょう。

 

3位はLeTVのLeEcoブランドのLe Pro 3で160,856点。

2位のiPhone 7と10万点の差が開いており、まだまだ大きな差があるなという印象。

Androidを搭載しているスマートフォンの中では一番ベンチマーク結果の良いスマートフォンとなります。

 

4位はXiaomi Mi5S Plusで152,777点。

この製品の発表会では16万点を超えていることをアピールしましたが、Antutu公式による集計結果では15万点となりました。

デュアルカメラを搭載しているスマートフォンで、Huawei P9と同じくカメラ性能がアピールポイントとなっております。

 

5位はXiaomi Mi5Sで142,280点。

Xiaomi Mi5の正統な後継機で、超音波による指紋認識機能の「Sense ID」が特徴のスマートフォンとなっています。

Xioamiと言えば、どこかが採用した規格を安価に採用すると言った後手の販売をしていましたが、何処よりも早く最初に規格を採用して販売すると言った攻めの姿勢がよく見えます。

価格勝負でシェアをあげたXiaomiが圧倒的な資金源から生み出される、低価格高品質なスマートフォンに負けている現状ですので、このような攻めの姿勢にならざるを得ないのでしょう。

 

6位は8月では1位だったOnePlus 3が140,288点。

唯一の14万点超えというスマートフォンでしたが、大幅な点数差で抜かれてしまいました。

 

7位はvivo Xplay 5 Ultimate Editionで138,706点。

この点数で下位にランクインしてしまいます。

こちらは上位のスマートフォンに対して価格が高く、オフライン店舗で購入し、それがアピールになるということで、ファッションアイテムの一つとなっています。

 

8位はSAMSUNG Galaxy Note 7で138,373点。

今何かと話題のこのスマートフォン。

ベンチマークでは打倒Appleには程遠いですね。

 

9位はLeEco Le Max 2で138,026点。

カーネルソースを公開しないことで、LeTVのサービスを受け続けてもらおうとしておりますが、中国国外のユーザーからは反発の声が上がっております。

LeEcoはスマートフォンにサービスとして入っているLeTVを使用してもらうことで、この価格が実現しており、おそらくカーネルソースを公開するということは現状では考えられないでしょう。

 

10位はZTEの子会社である Nubia Z11で137,685点。

こちらは狭額ベゼルがウリのスマートフォンで、スマートフォンを握ることでいろいろな操作をすることが出来ます。

 

 

今回のランキングでランク外に追いやられた8月にランクインしていたスマートフォンは

  • ZUK Z2 Pro
  • Xiaomi Mi5
  • Galaxy S7 edge
  • iPhone 6s
  • 360 Q5 Plus
  • HTC 10

の6つとなっています。

Snapdragon820を搭載してもランク外に追いやられるという熾烈な競争が繰り広げられております。

最低でもSnapdrago821、もしくは同等のSoCを搭載しないとランクインすることは出来ないでしょう。

 

 

OSごとのランキングが作成され、iOSのランキング、Androidのランキングに分けられております。

それでは、見てみましょう。

 

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iOSのランキングです。

iPad Proがぶっちぎりの1位となっております。

Androidがこれを抜かせるのは来年でしょうか。

 

次点で、新機種のiPhone 7/Plus、iPad Pro 9.7(インチモデル)、iPhone 6s Plusとなっています。

iPhone 6s Plusの136,477点は、9月の全OSランキングにギリギリランク外の数値という、さすがの性能。

 

iPad Air 2から10万点を割るといった結果になっています。

 

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続いてAndroidのランキング。

全OSのランキングから漏れてしまったLenovo傘下のZUKによるZUK Z2 Pro、Xiaomi Mi5がギリギリランクイン。

Snapdragon821を搭載したスマートフォンがメジャーになると、Xiaomi Mi5Sから下がすべて変わるでしょう。

 

Snapdragon821を搭載しているZenFone 3 尊爵版はデータが不十分でランキングに入っておりませんが、必要なデータが集まれば10月のランキングに入ってくるでしょう。

GoogleによるPixelブランドのPixel XLがSnapdragon821を搭載するかもしれないという情報もあり、こちらもランクインする可能性があります。

 

iPhoneを除き、RAM 4GBは当然の世界となりました。

RAM 4GBを搭載しているということはアピール点にはならず、むしろ「何の挑戦もないのか」という失望を生み出すまでになりました。

もちろん、RAM 6GBを上手に使えるソフトウェアがあってこそですので、RAM 6GB = 最強とはならないと思います。

 

以前までは常連だったMeizuが一切ランキングに乗らないということが非常に残念です。

Exynos 8890を搭載しているスマートフォンの開発が進んでいるようですが、それでも13万点ほどで、ランク外になるでしょう。

 

2016年8月のランキングは以下の記事をご覧ください。

 

 

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