【2018年Q4】AnTuTuベンチマークにおける主要なスペックが公開

【2018年Q4】AnTuTuベンチマークにおける主要なスペックが公開

Antutu Benchmark

AnTuTuベンチマークを開発・提供しているAnTuTuが2018年Q4の間に計測されたスマートフォンの主要なスペックのデータを公開しました。ディスプレイ解像度やRAM容量、Android OSのバージョンなどのデータが公開されています。

計測機関は2018年10月1日-12月31日、Android OSのみ、範囲はグローバル市場となっています。

 

ディスプレイ解像度は1位はFHDで19%、2位はFHD+で15%、3位はHDで13%という結果に。FHDとFHD+を合算すると70%になり、WQHDやWQHD+ディスプレイは全くでェアがないと言ってもいいでしょう。視認性からするとWQHD以上の搭載を望む声もありますが、薄型化やバッテリー容量を考慮するとFHDやFHD+で十分な仕様・使用ができるということでシェアが高くなっています。

 

ディスプレイインチ数は1位が6.0インチで12%、2位が6.3インチで11%、3位が6.2インチで10%という結果に。18:9のアスペクト比のディスプレイを搭載したスマートフォンが増えたことによって画面が肥大化し、6.0インチ以上は47%で半分のシェアを誇っています。

6インチ未満は縮小傾向にあり、“コンパクト”なスマートフォンで6.0インチという未来が近いでしょう。

 

CPUのコア数は1位が8コア(オクタコア)で76.7%、2位が4コア(クアッドコア)で21.6%、3位が10コア(デカコア)で0.9%、4位が6コア(ヘキサコア)で0.6%という結果に。オクタコアはほぼ全てのボリュームで使用されており、クアッドコアはSnapdragon 820やSnapdragon 821を除くと低価格なエントリーモデルに搭載されていることが多いです。

デカコアはMediaTekのHelio Xシリーズで採用されていましたが、今はHelio Xシリーズの開発を中止しているためシェアは減少傾向、ヘキサコアは2018年Q1にSamsung Exynos 7872を採用したMeizu S6がリリースされましたがMEIZUのシェアが低いのでそこまで伸びていません。

 

RAM容量は1位が6GBで35%、2位が4GBで26%、3位が8GBで11%という結果に。ミドルレンジモデルでも6GB RAMを採用したスマートフォンが多くリリースされているので、シェアはどんどん伸びています。そして、フラッグシップモデルでの採用が当たり前になった8GB RAMもどんどんシェアを伸ばしており、近い将来は6GB RAMと8GB RAMが主流になってくるでしょう。

 

内蔵ストレージは1位が64GBで36%、2位が128GBで30%、3位が32GBで14%という結果に。昨今のファイルの肥大化に伴って内蔵ストレージの容量の大きいモデルを購入する人が多くなったので、128GBのシェアがどんどん伸びています。先程のRAM容量に関連すると6GB+128GBモデル、8GB+128GBモデルといった機種が多く、必然的に伸びていると考えていいでしょう。

 

Androidバージョンのシェアは、1位がAndroid 8.1.0 Oreoで36%、2位がAndroid 8.0.0 OreoとAndroid 9 Pieで17%、4位はAndroid 7.1.2 Nougatで16%という結果に。2018年Q3ではその他に分類されていたAndroid 9 Pieが初登場2位に。HUAWEIやXiaomiが率先してAndroid 9 Pieへのアップデートを行っているのでシェアが伸びているのでしょう。2018年Q4になって未だにAndroid 9 Pieがリリースされていない企業は2019年にも潰れるのではないでしょうか。

メジャーバージョン別ではAndroid Pieが17%、Android Oreoが53%、Android Nougatが23%となっています。

 

2018年Q4の主要なスペックはAndroid 8.1.0 Oreo、6.0インチのFHD(1920×1080)ディスプレイ、オクタコアCPUを採用したSoC、RAM 6GB+内蔵ストレージ 64GBとなりました。あなたのスマートフォンはこれに合致するでしょうか。

 

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