【2018年Q3】AnTuTuベンチマークにおける主要なスペックが公開

AnTuTuベンチマークを開発・提供しているAnTuTuが2018年Q3の間に計測されたスマートフォンの主要なスペックのデータを公開しました。ディスプレイ解像度やRAM容量、Android OSのバージョンなどのデータが公開されています。

計測機関は2018年7月1日-9月30日、Android OSのみ、範囲はグローバル市場となっています。

 

ディスプレイ解像度はFHD(1920×1080)が24.10%、FHD+(2160×1080)が17.48%、HD(1280×720)が10.62%という結果になりました。のっちデザインを採用した場合のFHD+(2248×1080)は9.54%、FHD+(2280×1080)は7.01%で徐々にシェアを伸ばしています。昨今のスマートフォン市場ではノッチレスデザインを採用しているのはSAMSUNGとMEIZUの2社で、その他はノッチデザインを採用しているので2019年の終わり頃には18;9のFHD+を抜かしているのではないでしょうか。

 

ディスプレイインチ数は6.0インチが14.56%、5.5インチが12.67%、6.2インチが12.49%という結果になりました。18:9のアスペクト比のディスプレイが主流になってきたので5.5インチ以上のモデルが増えています。6インチ以上は42.56%なので市場の約半分が大画面スマートフォンとなっています。

 

CPUのコア数はオクタコア(8コア)が78.06%、クアッドコア(4コア)が19.19%、デカコア(10コア)が1.37%、ヘキサコア(6コア)が0.87%という結果になりました。Qualcomm SnapdragonやSAMSUNG Exynos、HiSilicon Kirin、MediaTek Helio Pがオクタコアを採用しているので圧倒的なシェアとなっています。8月に発表されたKirin 980もオクタコア、Snapdragon 845の後継機とされているSnapdragon 8150もオクタコアなのでこれからもシェアを伸ばし続けていくと考えています。

 

RAM容量は6GBが35.39%、4GBが28.79%、3GBが7.52%、8GBが7.52%、2GBが7.04%という結果になりました。ASUS ZenFone ARから始まったRAM 8GBも着実にシェアを伸ばしていき、更にはRAM 10GBモデルのOPPO Find Xが発表されるかもしれないとRAM容量はまだまだ肥大化を続けていっています。様々な人が安心できる容量が6GBということでシェア1位となっています。

 

内蔵ストレージの容量は64GBが40.99%、128GBが25.10%、32GBが15.83%、256GBが2.43%という結果になりました。ファイルの肥大化が異常なスピードで進んでいるので内蔵ストレージの容量も大容量モデルを購入する人が多く、その中でも財布との相談がしやすい64GBがシェアトップとなりました。256GBや512GBは価格が高いのでシェアを伸ばすのは難しいと考えています。

 

Android OSのバージョンはAndroid 8.1.0 Oreoが38.74%、Android 8.0.0 Oreoが23.69%、Android 7.1.2 Nougatが9.67%、Android 7.0.0 Nougatが8.96%、Android 7.1.1 Nougatが5.22%という結果になりました。メジャーバージョン別ではAndroid Oが62.43%で過半数超え、Android Nが23.85%で1/4程度にまで下がりました。8月に発表されたAndroid 9 Pieはその他に分類されるほど少ないようです。HUAWEIやXiaomi、OPPOとvivoのエントリーモデルからローエンドモデルにAndroid 9 Pieが提供され始めると大きく伸びるのではないでしょうか。

 

2018年Q3の主要なスペックはAndroid 8.1.0 Oreo、6.0インチのFHD+(2160×1080)ディスプレイ、オクタコアCPUを採用したSoC、RAM 6GB+内蔵ストレージ 64GBとなりました。あなたのスマートフォンはこれに合致するでしょうか。

 

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