【2018年7月】AnTuTuベンチマークにおける主要なスペックが公開

AnTuTuベンチマークを提供しているAnTuTuがベンチマークアプリにおいて多数を占めるスペックをまとめたデータを公開しました。全てのデータで多数を占めるスペックになるとトレンドを抑えたスマートフォンということになります。

計測期間は2018年7月1日から7月31日、データ元はAnTuTuベンチマーク、対象OSはAndroid、計測区域はグローバル市場となっています。

 

ディスプレイ解像度は1位がFHDで39.75%、2位がFHD+で19.44%、3位がHDで8.07%という結果に。

18:9のFHD+と19:9のFHD+がシェアを伸ばしてきており、18:9のFHD+のシェアは16:9のFHDのシェアを近々抜くのではないかと考えています。というのも16:9のスマートフォンが新しくリリースされないので、必然と18:9のシェアが上がります。

 

ディスプレイインチ数は5.5インチが20.26%で1位、2位が6インチで15.99%、3位が5.1インチで9.51%という結果に。

18:9や19:9のディスプレイを搭載したスマートフォンが多く販売されているので6インチ(5.99インチ)のシェアが大幅に増えているようです。

 

CPUのコア数はオクタコアが73.50%で1位、2位がクアッドコアで21.90%、3位がデカコアで2.11%という結果になりました。

オクタコアはQualcomm Snapdragon 435/615/625/660/710/835/845、HiSilicon Kirin 659/960/970、SAMSUNG Exynos 8890/8895が採用していますので大幅なシェアとなっています。

デカコアはMediaTek Helio X20/X25/X30が有名ですが、MediaTekはHelio Xシリーズの開発を一時停止することを発表しているので、シェアを伸ばすことはないでしょう。

 

RAM容量は、1位が4GBで34.30%、2位が6GBが28.85%、3位が3GBで16.55%という結果になりました。

ミドルレンジモデルに採用されている3GBや4GB、フラッグシップモデルに採用されている6GBが順当なランクに位置しています。フラッグシップモデルの中でも最上位モデルに採用されている8GBは3.91%で微増傾向にあります。

 

内蔵ストレージの容量は、1位が64GBで44.03%、2位が32GBで21.06%、3位が128GBで17.73%という結果になりました。

ミドルレンジモデルからフラッグシップモデルまで幅広い層で採用されている64GBが約半分のシェア、フラッグシップモデルの中でも最上位モデルに採用されている256GBは1.14%と若干ながらも数値として数えられるシェアになっています。

 

Androidバージョンは、1位がAndroid 8.0.0で26.89%、2位がAndroid 7.0.0 Nougatで19.21%、3位がAndroid 8.1.0 Oreoで13.07%という結果になりました。

メジャーバージョン別ではAndroid Oが39.96%、Android Nが38.88%でOreoの方が多くなっています。

 

総合すると主要なスペックは、Android 8.0.0 Oreo、5.5インチFHDディスプレイ、オクタコアのSoC、RAM 4GB、内蔵ストレージ 64GBとなります。このスペックに合致するのは2016年や2017年初頭にリリースされたものがAndroid Oにアップデートされたものでしょう。

 

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