【2018年2月】AnTuTuベンチマークにおけるスペックの中央値が公開

AnTuTuベンチマークを提供しているAnTuTuがベンチマークアプリにおいて多数を占めるスペックをまとめたデータを公開しました。

全てのデータで多数を占めるスペックになるとトレンドを抑えたスマートフォンということになります。

計測期間は2018年2月1日から同年2月28日、データ元はAnTuTuベンチマーク、対象OSはAndroid、計測区域は中国市場となっています。

 

2018年1月の計測結果はこちらをご覧ください。

 

インチ数は16:9のアスペクト比のディスプレイで主流な5.5インチが25.76%で首位、2位は18:9のアスペクト比のディスプレイで主流な6インチが19.78%、小型端末で主流な5.1インチが13.63%で3位という結果になりました。

 

画面解像度はFHDが54,73%で過半数超え、2017年から本格化した18:9のFHD+は22.12%で2位、フラッグシップモデルで主流なWQHDが7.00%で3位という結果になりました。WQHDとHD解像度は減少傾向にあるようです。

 

RAM容量では4GBが39.58%、6GBが33.00%でせめぎ合っています。ミドルレンジモデルに6GBに搭載され始めると4GBがエントリーモデルで主流になるので、この2つの容量はこれからもせめぎ合うでしょう。

3GBが15.70%、フラッグシップモデルの一部に採用されている8GBは4.44%で意外と高めに位置しています。

 

内蔵ストレージの容量は64GBが54.54%で過半数超え、32GBが18.69%で2位、128GBが17.41%で3位という結果に。

ミドルレンジモデルとしてリリースされた魅藍E3(Meizu E3)が64GBと128GBのモデルがありますので、64GBと128GBが主流になっていくのではないでしょうか。

 

AndroidバージョンはAndroid 7.1.1 Nougatが31.21%で1位、Android 7.0.0 Nougatが23.67%で2位、Android 8.0.0 Oreoが15.46%で3位、Android 7.1.2 Nougatが5.53%で4位という結果です。

Android Nは60.41%で圧倒的なシェアになっていますが、最新のAndroid OSとなっているAndroid Oが15.46%もあることを考えると中国のメーカーはアップデートに積極であることがわかります。2018年3月になってもAndroid Oのベータテストも行われていないメーカーは確実に遅れており、開発力がないと露呈していることになりますので良い指標になるでしょう。

 

2018年2月における主要なスペックはAndroid 7.1.1 Nougat、5.5インチFHDディスプレイ、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 64GBということになります。

Android 8.0.0 Oreoが主流になるにはもう少し掛かりそうですね。

 

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