【2018年4月】AnTuTuベンチマークにおけるスペックの中央値が公開

AnTuTuベンチマークを提供しているAnTuTuがベンチマークアプリにおいて多数を占めるスペックをまとめたデータを公開しました。

全てのデータで多数を占めるスペックになるとトレンドを抑えたスマートフォンということになります。

計測期間は2018年4月1日から同年4月30日、データ元はAnTuTuベンチマーク、対象OSはAndroid、計測区域は中国市場ではなくグローバル市場に変更されています。

 

2018年Q1の計測結果はこちらをご覧ください。

 

ディスプレイインチ数は5.5インチが21.54%で1位、6インチが15.22%で2位、5.1インチが10.51%で3位という結果になりました。

2017年から18:9や19:9のアスペクト比のディスプレイが流行ったのでインチ数が細かくなっており、AnTuTuはどのようにデータを纏めているのか気になる声があったようでそれに回答しています。AnTuTuによると小数点以下の数字を四捨五入しているようで、例えばOPPO R15は6.28%ですが6.3インチとしてデータに含めているようです。このことから将来的には6インチが市場を専有するのではないかと見ています。

 

ディスプレイ解像度はFHDが43,73%で1位、FHD+が18.90%で2位、HDが10.69%で3位という結果になりました。

18:9のアスペクト比のディスプレイに多く採用されているFHD+がHD解像度を大きく引き離して2位に位置しており、一方で見栄えはいいものの電力バランスを考えるとスマートフォンに搭載させるべきか迷う企業が多いWQHDは6.53%で縮小傾向にあります。

 

RAM容量は4GBが35.47%で1位、6GBが28.38%で2位、3GBが17.73%で3位という結果になりました。

ココ最近ゲームの快適度にも関わるRAM容量を見て購入する消費者が増えたので、6GBのシェアが増えているようです。今の所最大容量になっている8GBは搭載されているスマートフォンの価格が高いこともあってその他に分類されるほどシェアは低いようです。

 

内蔵ストレージの容量は64GBが45.32%で1位、32GBが22.11%で2位、128GBが15.84%で3位という結果になりました。

フラッグシップモデルからミドルレンジモデルに採用されている64GBは約半分のシェアで、フラッグシップモデルにしか採用されない128GBのシェアが大きく伸びているようです。おそらくゲームを快適に出来るRAM容量の6GBのスマートフォンがほぼ128GBなので、このようにシェアが伸びているのでしょう。

 

AndroidバージョンはAndroid 8.0.0 Oreoが27.43%で1位、Android 7.0.0 Nougatが21.38%で2位、Android 7.1.1 Nougatが12.95%で3位という結果になりました。

ようやくOreoが1位になり、主要メーカーではエントリーモデルにもこのバージョンが採用されています。流石に今の時期になってもAndroid Nougatが最新モデルに搭載されているメーカーは「もうすぐ潰れる」バロメーターになるのではないでしょうか。ちなみにMEIZUは今の所Android Oreo搭載機がなく、更にはAndroidバージョンはさほど重要ではないと話している危険なメーカーです。

メジャーバージョン別ではAndroid Nougatが34.33%、Android Oreoが35.51%で完全にAndroid Oreoスマートフォンの方が多いということになります。

 

MEIZUは本当に時代から取り残されています。Androidバージョンはさほど重要ではないと思っている間は成長など不可能でしょう。成長より衰退のほうが早いと思います。

 

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