【2017年Q1】Antutuベンチマークで人気のスマートフォン・解像度・RAM・内蔵ストレージが公開

Antutuベンチマークを提供しているAntutu社により、2017年Q1での中国国内において人気のスマートフォンTOP10が公開されました。

中国メーカーのスマートフォンではなく、中国のユーザーが使っているスマートフォンが計測対象です。

Antutuベンチマーク v6.0で計測し、期間は2016年1月1日 ~ 同年3月31日までとなっています。

 

2016年通年のランキングは以下の記事をご覧ください。

 

人気のスマートフォン

Xiaomi Mi 5、Xiaomi Mi 5s、Xiaomi Mi 5s Plus、Xiaomi Redmi Note 3、Xiaomi Redmi Note 4とXiaomiの5機種ランクインするという快挙と達成。

他にはOnePlus 3T、Galaxy S7 edge、Lenovo ZUK Z2、OPPO R9sと何処かで聞き覚えのある有名なスマートフォンが占めています。

7機種がフラッグシップモデルと呼べる立ち位置にいますので、他の人よりも高いスコアが良いという人が多いのではないでしょうか。

 

インチ数

70%程が5 ~ 6インチのスマートフォンということになっている中で、5.5インチが圧倒的な人気で36.34%のシェアを有しています。

3.5 = 4.9インチは11.90%と頑張っている方ですが、2016年通年が約9%だったので、縮小傾向となっています。

フラッグシップ、ミドルレンジともに5.5インチのスマートフォンが多く、5.7インチは最上位モデルに使用されることが多いです。

6.0インチ以上のフラッグシップモデルが少ない現状で、ファブレット端末ユーザーは狭い思いをしています。

 

解像度

圧倒的にFHD(1920 x 1080)で73.20%というほぼ全てのスマートフォンがこの解像度ということになります。

エントリーレベルでもFHDを搭載するということも珍しくなく、HD(1280 x 720)は縮小傾向です。

WQHD(2560 x 1440)はGalaxy S8/S8+の登場によってさらに伸びるのではないかと予想されています。

 

SoCのメーカー

Qualcommが53.15%ということで、半分以上のスマートフォンがSnapdragonを搭載していることになります。

MediaTekは苦戦していて、中国では特に珍しい機能がなければどれだけ快適にゲームが出来るかという戦場になりつつあるので、Qualcommを搭載しているモデルが売れています。

更にMediaTekはコストパフォーマンスの良さで売れていたと言っても過言ではないメーカーで、今のQualcommの方がコスパがよく、3D処理に弱いのをわざわざ買わず、200 ~ 300元出してQualcomm搭載端末を購入するということも珍しくはありません。

Exynos、Kirinも縮小傾向で、苦戦を強いられています。

 

CPUのコア数

Snapdragon 652、Snapdragon 616、Kirin 950、Exynos 7420などが搭載しているオクタコアが46.75%でわずかに優位に立ちました。

クアッドコアはSnapdragon 821/820がだいたいを占めているとのこと。

 

RAM容量

4GB、3GB、6GB、2GBという順位になりました。

今のSoCでは4GBのバランスがいいとされており、どのメーカーも4GBのモデルが存在しています。

OnePlusやOPPO、Xiaomiなどで採用されている6GBも拡大傾向で、いずれはこちらが主流になるのではないでしょうか。

2GB、3GBは縮小傾向です。

 

内蔵ストレージ容量

64GBが39.61%で優位に立ち、32GBは30.99%となりました。

フラッグシップ、ミドルレンジともに採用されている内蔵ストレージ容量で、今伸びに伸びています。

フラッグシップの最上位モデルに採用されている128GBは伸びつつありますが、64GBで十分使うことが出来ますので、シェアを伸ばすというのは大変でしょう。

Xiaomi Mi MIXの最上位モデルの256GBはその他に入り、価格の面から考えると飛ぶようには売れていないようです。

 

総括

Snapdragon 835搭載モデルのXiaomi Mi 6が本日から販売され、スマートフォン市場に大きな影響を及ぼすと思います。

2017年Q1ではXiaomi Mi 5が一番人気となり、シェアは落としてい入るもののまだまだ人気があるので起死回生は狙えると思います。

 

今回のデータを総合すると、5.5インチ(FHD)、Qualcomm製プラットフォーム搭載(オクタコアプロセッサー)、RAM 4GB、内蔵ストレージ64GBが一番人気ということになります。

こちらに該当するのは、OPPO R9s、vivo X9、Coolpad Cool 1が当てはまります。

大人気なモデルでピッタリこれというスマートフォンは少なく、いろいろなスペックがあるというのはAndroid限定の面白さではないでしょうか。

 

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