【2017年4月】Antutuベンチマークで人気のスマートフォン・インチ数・プロセッサー・Androidバージョンが公開

Antutuベンチマークを提供しているAntutu社により、2017年4月での中国国内において人気のスマートフォンTOP10が公開されました。

中国メーカーのスマートフォンではなく、中国のユーザーが使っているスマートフォンが計測対象です。

Antutuベンチマーク v6.0で計測し、期間は2017年4月1日 ~ 4月30日までとなっています。

 

2017年Q1のランキングは以下の記事をご覧ください。

 

 

1位になったのはSnapdragon820を搭載したXiaomi Mi 5となり、2位はSnapdragon 821を搭載したOnePlus 3T、3位は同じくSnapdragon 821を搭載したXiaomi Mi 5s Plusとなりました。

Xiaomiが6機種、OnePlus・SAMSUNG・Lenovo・Huaweiが1機種ずつとなっています。

 

インチ数

 

大画面の流れが進んでいるのが如実にわかる円グラフになっており、5.5インチが35.60%で1位となりました。

5.5インチはフラッグシップモデル、ミドルレンジモデルに採用されている主要なインチ数で、FHD解像度との相性がとてもいいです。

5.5インチ、5.7インチ、6.0インチのシェアが伸びているようで、特に5.5インチと5.7インチの満足度が高いようです。

5.1インチが15.84%、5.2インチが6.06%と次期小型端末のシェアは2割となっています。

 

3.5インチから4.9インチは9.39%で2017年Q1から2%ダウンし、今後このサイズのスマートフォンを販売するのは非常に珍しくなるでしょう。

Elephone Qと全く同じ筐体のJellyがどこまで売れるのか気になりますね。

 

プラットフォーム(プロセッサー)

 

Qualcommが57.62%で約6割のシェアを有しています。

Qualcommはフラッグシップ向けプラットフォームのSnapdragon 820/821/835と毎回Android部門で最高スコアを記録している現状トップに立っているメーカーで、Snapdragonを搭載していることがひとつのアピールポイントになるレベルです。

MeidaTekは16.39%となり、省電力と好パフォーマンスを兼ね備えたプロセッサーを多く開発し、ミドルレンジからエントリーモデルに多く採用されています。

2016年のMeizuはほぼ全ての機種でMediaTek製プロセッサーを採用し、見事に失敗となりました。

HiSilicon(Huawei)、Exynos(SAMSUNG)は2017年Q1と比べて縮小傾向になっています。

 

Androidバージョン

 

Android 6.0.1 Marshmallowが42.07%でダントツの一位となり、Android 6.0と合算すると57.59%となり、半数を超えます。

市場に出回っているほぼ全てのスマートフォンがAndroid Mということになります。

Android 7.0 Nougatは16.36%で今急速的に伸びています。

中国ではHuawei、OPPO、vivo、Xiaomi、ZTE、nubia、Lenovoなどの有名なメーカーが既存機種へのアップデートを行っており、このバージョンにアップデート・初期搭載しているメーカーは余力があるという指標になり、逆にAndroid Mで止まっているメーカーは苦戦していると一目でわかります。

MeizuはAndroid MはおろかAndroid LのままAndroidバージョンのアップデートが来ていないスマートフォンがあり、ユーザーからは不満の声が上がっています。

Android Lは15.52%でAndroid Nよりも少ないことになり、更にAndroid 4.4.4 KitKatは2.74%ともうすぐ消えそうなシェア数となっています。

 

次期バージョンのAndroid 8.0 Oが控えており、先程あげたメーカーの中で一番にアップデートされるのは何処になるでしょうか。

Android Nへのフットワークが軽かったHuaweiが筆頭ですね。

 

総括

Xiaomiの圧倒的な人気がわかりました。

しかしランクインしているのは中価格から低価格モデルで、高価格路線を歩んでいるXiaomi Mi MixやXiaomi Mi Note 2がランクインしていないというXiaomiにとってはつらい状況が続いているでしょう。

グローバルシェアでは圧倒的なSAMSUNGも中国では苦戦を強いられており、起死回生をかけるSnapdragon 835を搭載したGalaxy S8/S8+がどこまで人気になるでしょうか。

 

中国で出回っている主要なスマートフォンはAndroid 6.0.1、Qualcomm製プラットフォーム、5.5インチということになりました。

あなたの所有しているスマートフォンはこれに該当するでしょうか?

 

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