【2017年5月】グローバル市場におけるAntutuベンチマークスコアランキングが公開。トップは18万点を記録したHTC U11

Antutuベンチマークを提供しているAntutu社によって、グローバル市場における2017年5月のベンチマークスコアランキングが公開されました。

計測期間は2017年5月1日 ~ 5月31日、Antutu Benchmark ver.6を使用しています。

同一機種で1000回以上計測されている事がランキングに載る条件です。

 

2017年4月のベンチマークスコアランキングは以下の記事をご覧ください。

 

総合ランキング

見事1位になったのはSnapdragon 835を搭載したHTCのフラッグシップモデルのHTC U11となりました。

スコアは180,079点でこのランキングでは唯一18万点の大台にのっています。

2位はiPhone 7 Plus、3位はXiaomi Mi 6となりました。

iPhone 7 Plusが登場してから8ヶ月もの間トップを死守してきましたが、ようやくAndroidがiOSを負かしたことになります。

 

iOSランキング

先日Apple A10 X Fusionを搭載しているiPad Pro(10.5)のスコアが23万点を超えていることがわかりましたが、この製品が販売されたのは6月からですので、今回のランキングには入っていません。

Plus、無印と並んでいる状態で、より高パフォーマンスを期待したいならPlusモデルを購入する方がいいでしょう。

 

Androidランキング

見事HTC U11が1位を飾り、その後ろにはXiaomi Mi 6、SAMSUNG Galaxy S8/S8+がいます。

HTC U11のプラットフォームはSnapdragon 835(2.45GHz)、GPUはAdreno 540、RAMは4GB/6GBの2モデル展開をしているスマートフォンで、日本ではanとSoftBankでの販売が確定しています。

握ることによって様々な操作が出来るエッジ・センスが一番の魅力で、カメラではDxOMarkで唯一の90点を叩き出した高性能なカメラも搭載しており、完全無欠のスマートフォンとなっています。

 

2位のXiaomi Mi 6もSnapdragon 835を搭載していますが、チューニング不足なのか、チップをケチっているのかわかりませんが8,000点の差が生まれています。

Galaxy S8の方がS8+よりも若干上位に来ており、面白い結果となっています。

 

その後ろにはOnePlus 3T、OnePlus 3が揃ってランクイン。

自転車操業により後継機の開発が困難なLeEcoのLe Pro 3、Le Max 2も15万点を超える好成績でランクイン。

9位には何故か省略されているZenFone 3 Deluxe、10位には後継機の存在が噂されているZTE Axon 7となっています。

 

久方ぶりにiOSがAndroidに負けたことになります。

6月にはベンチマークでは圧倒的なスコアを誇るOnePlusの新作OnePlus 5が発表され、来月のランキングに入ることが有力視されていますが、ベンチマークチーティングの問題が払拭できない限り嘘のスコアとして嘲笑されるでしょう。

タブレット専用のプロセッサーとなりますがApple A10X Fusionが23万点を超えており、Snapdragon 835はまだまだ追いついていないので、iPhone 8(仮称)が発表される頃にはまた、iOSがトップを死守し続けるという未来が簡単に予想できますね。

Qualcommの次期フラッグシップ向けプラットフォームのSnapdragon 845(仮称)のマシンパワーに期待がかかります。

 

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