AnTuTu BenchmarkがSamsung Exynos 980とMediaTek Dimensity 1000に合わせてアップデート

AnTuTu BenchmarkがSamsung Exynos 980とMediaTek Dimensity 1000に合わせてアップデート
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スマートフォンの性能を計測するのに用いられるベンチマークソフトの中でも知名度が頂点に立っているAnTuTu BenchmarkがSamsung Exynos 980MediaTek Dimensity 1000に合わせてアップデートを行いました。

 

最新のAnTuTu Benchmark v8ではAnTuTu Benchmarkアプリの他に、GPU性能を計測する際に必要な3DアニメーションがパッキングされているAnTuTu 3DBenchアプリが必要です。大抵はAnTuTu Benchmarkアプリのみの更新ですが、今回はAnTuTu 3DBenchも更新されました。

 

AnTuTu Benchmarkアプリはv8.1.5へ更新され、大きなポイントとしてARM Cortex-A77に対応しました。12月1日現在、ARM Cortex-A77を採用しているSoCはExynos 980とDimensity 1000の2つなので、これらに合わせてアップデートが行われていると解釈できます。

そしてAnTuTu 3DBenchアプリはGPU性能を計測する時のシナリオの1つ、RefineryでのARM Mali GPUの動作効率を改善しています。ARM Mali GPUを採用しているのはSamsungやMediaTek、Huaweiの完全子会社HiSilicon、Unisocなどが採用しているので、特別に調整を行ったものではなさそうです。

 

今回のARM Cortex-A77の対応、ARM Mali GPUの動作効率の改善によってベンチマークスコアは増減すると考えていますが、SoCが1世代進化するほどの増加はないと考えていますので、どこかを異常に愛しているということがない限りはそれほど気にしないでいい更新でしょう。

 

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