【2019年11月】AnTuTuベンチマークにおける中国市場のAndroid OS搭載デバイスのスコアランキングが公開

【2019年11月】AnTuTuベンチマークにおける中国市場のAndroid OS搭載デバイスのスコアランキングが公開

Antutu Benchmark

AnTuTu Benchmarkを開発提供しているAnTuTuによって2019年11月におけるAndroid OS搭載デバイスのスコアランキングが公開されました。対象はAndroid OSを搭載したデバイス、バージョンはAnTuTu Benchmark v8、ランキング掲載条件は1000件以上の計測、公開されているスコアは最高スコアではなく平均スコアです。

AnTuTu Benchmark v8はAnTuTu Benchmark v7からメジャーアップデートされたバージョンでスコアの計上方法が大幅に変更されており、高リフレッシュレート環境や大容量RAMや大容量内蔵ストレージに対応しています。特にRAM容量と内蔵ストレージの容量が高いほうがスコアが高くなるように調整されているので、ランキングに掲載されるものは最上位モデルが多くなります。

 

1位はvivo NEX 5G(8GB+256GB)で486,432点、2位はvivo iQOO Pro 5G(8GB+256GB)で484,522点、3位はOnePlus 7T(8GB+256GB)で482,418点という結果になりました。

vivo NEX 3 5Gとvivo iQOO Pro 5Gは先月に引き続き1位と2位を獲得。大きな特徴としてQualcomm Snapdragon 855 PlusとUFS 3.0フラッシュメモリを採用し、更にゼロエリアヒートシンク冷却と呼ばれる技術に基づいてマザーボードのCPUと5Gモデムをカバーし効率的な熱放散を行うことで高性能な状態を保つことが可能になっています。この他フラッシュメモリにはTurbo Write技術とHPB技術を採用し、F2FS(Flash-Friendly File System)とMonster編集強化技術を用いることで、競合他社のフラッシュメモリよりも読み取りと書き込み速度が増加しています。

 

画像ではOnePlus 7(12GB+256GB)が3位、OnePlus 7T Pro(8GB+256GB)が4位となっていますが、どうやら3位はOnePlus 7T(8GB+256GB)で4位がOnePlus 7T Pro(12GB+256GB)となっています。両者に大きなスコア差はありませんが、AnTuTuによるとOneOkus 7TはGPU性能が、OnePlus 7T ProはMEM性能が僅かに優れているようです。

 

この他ASUS ROG Phone II(8GB+128GB)が480,020点、realme X2 Pro(12GB+256GB)が474,668点、vivo iQOO Neo 855(8GB+256GB)が472,304点、Black Shark 2 Pro(12GB+256GB)が469,403点、Xiaomi Mi 9 Pro 5G(12GB+512GB)が468,838点、Huawei Mate 30 Pro 5G(8GB+512GB)が461,939点という結果になりました。

 

ミドルレンジモデルでは1位がHonor 9X Pro(8GB+256GB)で301,107点、2位がHonor 20S(6GB+128GB)で296,152点、3位がHuawei nova 5z(6GB+64GB)という結果になりました。

4位のHonor 9X(6GB+128GB)を含めるとTOP4はHuaweiの完全子会社HiSiliconが製造したHuawei Kirin 810を搭載しており、基本的な性能は同じですがRAM容量や内蔵ストレージの容量が異なっており、AnTuTu Benchmark v8で容量の大きいほうがMEM性能が高くなるように調整されているので少しの差が生まれています。

 

この他Redmi Note 8 Pro(8GB+128GB)が281,602点、realme X2(8GB+128GB)が258,555点、Xiaomi CC9 Pro(8GB+128GB)が257,422点、OPPO Reno 28GB+128GB)が257,291点、Redmi K20(6G+128GB)が251,138点、vivo Z5(6GB+256GB)が230,205点となっています。

 

Source