【2019年5月】AnTuTuベンチマークにおける中国市場のAndroid OS搭載デバイスのスコアランキングが公開

AnTuTuベンチマークを開発提供しているAnTuTuが、2019年5月のAnTuTuベンチマークにおける国際市場のAndroid OS搭載デバイスのスコアランキングを公開しました。昨今のスマートフォンは発表会でAnTuTuベンチマークのスコアを公開することがありますが、それは開発を行っている企業がベストなパフォーマンスが発揮できるように様々な対策をとっているので、ラボスコア(実験室性能)と呼ばれています。

AnTuTuが公開するのは異様にスコアの高いラボスコアではなく、一般人によって計測されたスコアなので信憑性は高いとAnTuTuは話しています。(ランキングに載るには1000回以上の計測が必要)

 

1位はゲーミングスマートフォンとして発表されているnubia Red Magic 3で380,921点、2位は内蔵ストレージにF2FS(Flash-Friendly File System)を採用したZTE Axon 10 Proで376,916点、3位はXiaomi Mi 9 Transparent Editionで376,092点という結果になりました。

今回のランキングは中国市場向けなのでSamsung Galaxy S10+とSamsung Galaxy S10はQualcomm Snapdragon 855を搭載しているため、1位から10位まで全てSnapdragon 855搭載機が占めています。

 

AnTuTuベンチマークではTOP3常連のOnePlusによる新型スマートフォンのOnePlus 7 Proは368,834点で7位という結果に。おそらくこれはディスプレイがWQHDの高解像度になっているためスコアがそれ程伸びていないと考えています。過去にもFHD搭載機とWQHD搭載機ではわずかですがFHD搭載機のほうがスコアが高くなっていました。

 

この他細かくランキングを見ていくと11位にvivo iQOO Monster、12位にOPPO Reno 10x Zoom Edition、13位にvivo iQOOがランクインしています。14位はHiSilicon Kirin 980を搭載したHonor V20がランクインしているため、4月末における中国市場では13機種以上のSnapdragon 855搭載機が販売されていることがわかります。

XiaomiのサブブランドRedmiによるフラッグシップモデルのRedmi K20 Proは5月28日に発表されていますが、6月1日に一般販売となっていますので5月のランキングに掲載されるか微妙なラインです。依頼されたレビュワーや早期入手に成功した人によって1000回以上計測されればランキングに載ります。

 

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