国内3例目Snapdragon 765 5G搭載製品、TORQUE 5G KYG01を発表

国内3例目Snapdragon 765 5G搭載製品、TORQUE 5G KYG01を発表

MNO/MVNO

Kyoceraは2021年3月16日に開催した新製品発表会でTORQUE 5Gを発表し、KDDIが運営するauにてTORQUE 5G KYG01として販売されることも発表されました。

 

TORQUE 5G KYG01は日本市場3例目のSnapdragon 765 5G搭載製品で、1例目と2例目はauで展開されているAQUOS zero5G basic DX SHG02、SoftBankで展開されているAQUOS zero5G basic (A002SH)です。

 

Snapdragon 765 5Gには上位モデルとしてSnapdragon 765G 5Gがあり、主な違いはCPUの周波数とGPUの周波数、ゲームプレイ時の快適度を高める「Snapdragon Elite Gaming」の3つが挙げられます。

 

CPUはSnapdragon 765 5GがKryo 475アーキテクチャの1xA76 2.3GHz+1xA76 2.2GHz+6xA55 1.8GHz、Snapdragon 765G 5Gは2.4GHz+2.2GHz+1.8GHzとなっているため、違いを感じることはないですが異なった製品です。

 

また、GPUは共にAdreno 620を採用していますが周波数はSnapdragon 765 5Gが540MHz、Snapdragon 765G 5Gは625MHzとなっているため、昨今のゲームは最適化が進んで差を感じることはないですが、スペックは異なっています。

 

そして「Snapdragon Elite Gaming」は、OS側のUI表示が遅いことによるゲームのフレームレートが低下するのを防ぐ「Jank Reducer」や外部プログラムを使ったゲームへのチート行為を防ぐ「Anti-Cheating Extensions」、ゲームのロード時間短縮や無線LAN使用時の遅延を短縮する機能などを備えた機能となっています。

 

Snapdragon 765 5GとSnapdragon 765G 5Gの違いはほぼありません。しかし、これらの情報を専門に扱うメディアでは絶対に間違ってはいけない情報のため、TORQUE 5G KYG01は“G”の無いSnapdragon 765 5Gを搭載していると正しく記載するようにしましょう。

 

ちなみにTORQUE 5G KYG01の主なスペックは、Android 11、SoCはSnapdragon 765 5G、ディスプレイは60Hz 5.5インチ FHD+(2160x1080) IPS液晶、RAM 6GB+内蔵ストレージ 128GB(外部: 最大1TB)、リアカメラは2400万画素+1600万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは800万画素、バッテリー容量は4000mAh、重量は248gとなっています。

 

カラー展開はレッド、イエロー、ブラックの3色です。また、Coleman(コールマン)とコラボしたTORQUE 5G Coleman LIMITED KYG01も販売され、基本的なスペックは同じで、カラー展開はカモの1色です。

 

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