Android 8.0 OreoとFlyme 6を比較

Xperia SP用AOSPのAndroid 8.0 Oreoがリリースされましたのでインストールし、Meizu現在最新のカスタムUI「Flyme 6」と比較します。

比較に使用する端末はXperia SP、国際版のFlyme 6をインストールしたMeizu M3sで共にHDサイズとなっています。

Flyme 6のバージョンは2017年7月6日にリリースされたFlyme 6.1.0.0G Stableを使用しています。

 

さっとですが、Xperia SP用Android 8.0 OreoのAOSP ROMの焼き方をある程度の知識がある方向けに説明します。

①. ROMとGapps、TWRPをダウンロード。

以下のリンクから、twrp-3.1.1-0-huashan.img と aosp-8.0.0-20170901-huashan-adriandc.zip と open_gapps-arm64-8.0-pico-20170902-UNOFFICIAL.zip をダウンロードします。

 

 

 

②. TWRPをインストールし、TWRPからROMとGappsをインストール。

aosp-8.0.0-20170901-huashan-adriandc.zip と open_gapps-arm64-8.0-pico-20170902-UNOFFICIAL.zip をTWRPからインストールします。

ファクトリーリセットしてからインストールし、Gappsは起動させる前にインストールします。

以上。

 

Thanks

 

Android 7 NougatとFlyme 6の比較もしています。是非ご覧ください。

 

Android O VS Flyme 6

初期設定画面

Android OはGoogleのロゴが真ん中にあり、言語設定が下部中央に位置していますが、初めて触れる人がこの言語設定に気付きにくいと思います。

それと比較をするとFlyme 6はどの言語を選べばよいのは一目瞭然でわかりやすいと思います。

 

ロック画面

Android Oは白いタイルの上にどのアプリが関わった通知なのかを文字で分かりやすく表示されているのに対し、Flyme 6アイコンでどのアプリが関わった通知なのか表しているので、より親切なのはAndroid Oです。

更に、Android Oではロック画面から電話をかけることが可能ですが、Flyme 6はカメラのみ起動することが出来、電話を起動させることは出来ません。

双方ともスワイプアップでロック解除ができます。

 

ホーム画面

Android Oはホーム画面に必要最小限のアプリが表示され、全てのアプリはスワイプアップすることで表示できるドロワーの中に入っています。

一方でFlyme 6は中国系カスタムUIにありがちなドロワーのないホーム画面で、どのアプリをインストールしたのわかりやすいですが、使用する機会の低いアプリもホーム画面に表示されてしまうので見栄えが悪くなることも有りますので、整理整頓の得意な人はFlyme 6が合うのではないでしょうか。

 

アプリ履歴

ナビゲーションバーの右にある四角をタップすることでアプリ履歴を表示することが出来ます。

全てのアプリを閉じるには下にスワイプして一番古い履歴になった時に右上に“CLEAR ALL”が表示されます。

一方でFlyme 6は画面外からスワイプアップすることでアプリ履歴を表示することが出来、下にすべてのアプリを閉じるアイコンが表示されています。

 

通知バー

 

Android Oは白を基調とした作りになっていて視覚的に何をどのようにすればよいのかわかりやすいです。

画面の光度は最上部に位置しています。

Flyme 6は右上のボックスをタップすると優先度の低い通知がここに集まるつくりになっています。

“優先度の低い通知”というのは通知が来ても全く削除しなかったり、この通知に触れなかったりすると、Flyme 6が学習してこのボックスに「この人はこの通知をあまり必要としていない」と判断したものが集まるようになります。

Flyme 6の画面光度設定は下に配置されています。

 

設定画面

Android Oは通知バーと同じく白を基調とした画面になっていて、その項目の中にはどのような設定を変えることが出来るのかわかりやすいです。

一方でFlyme 6は見出しが書かれているだけで、その項目では何を触ることが出来るのかは見ただけではわかりません。

 

メモリ残量

Android Oは開発者モードをONにすることで表示することが出来ました。

総量、使用量、空き容量がバーになっているので分かりやすく、今の状態ですと気をつけて使わないといけないことがわかります。

一方でFlyme 6はアプリ履歴画面の下にあるアイコンでどれぐらい空いているのか感覚で理解しないといけません。

これはあくまで使い慣れている人向けのUIで、初めて使い始める人には少々難しいと思います。

 

バッテリー

Android Nではグラフでいつバッテリーが無くなるのか表示されていましたが、Android Oではそのような項目は見つからず、この画面だと3時間ぐらいでなくなるかも?と表示されているだけで、初心者には使いにくいと思います。

Flyme 6もいつ無くなるのかを時間で表示しているので、わざわざ何時に無くなるのか計算しないといけないので非常に面倒な作りになっています。

 

ダイアル

Android Oは入力する欄に削除ボタンがありますが、Flyme 6はダイアルアイコンの右に配置されています。

入力間違いを起こした時に手を伸ばさなくても良いというのは嬉しい気配りですね。

 

ブラウザ

大きな差は見つかりません。

 

電源メニュー

こちらも大きな差はありません。

 

端末情報

 

Android OではIMEIやシリアルナンバーが表示されていませんが、Flyme 6ではカーネルバージョンが表示されていません。

Developer OptionはAndroid Oではビルド番号を7回、Flyme 6ではFlymeバージョンを7回タップすることで表示することが出来ます。

 

 

以上が簡単な違いとなります。

どちらも平等に素晴らしく、完璧なUIは存在しないということがわかりました。

ただ、完璧なUIに限りなく寄せていくことは可能ですので、Meizuにはもっと頑張ってもらいたいですね。