“50%+50%”の答えが中国で話題に、あなたのスマホは何と表示されますか

“50%+50%”の答えが中国で話題に、あなたのスマホは何と表示されますか

中国の知乎(zhihu)でスマホに内蔵されている電卓(計算機)で“50%+50%”と入力した際の答えが話題になっています。

 

答えが9や1、解なしと話題になった6÷2(1+2)

大多数の電卓では0.75と表示されるようですが数学(算数)的理解を排除し単純に考えると1になるはずです。ただ、この計算式は以前話題になった“6÷2(1+2)”と同じく不可思議なものを計算しているので「電卓ごとにどのように計算しているのか」に注目する必要があります。

 

MEIZU/Samsung

知乎に投稿した人によると0.75と表示される場合、その電卓は“50%+50%=50%+50%*50%=50%+25%=75%=0.75”と計算しているようです。一方1と表示される方は“50%+50%=0.5+0.5=1”と計算しているようで、このように答えに違いが生まれるのは電卓の歴史が関係しているようです。

 

同投稿者は、昔の電卓は多重計算に対応していなかった(足し算、引き算、掛け算、割り算が1回しかできなかった)ため、例えば「飲食物300元に対して10%のチップを渡した」計算を考える際に“300+300*10%”を簡略化して“300+10%”に変換して330元を算出、「2868元の20%オフ」も同様に“2868-20%=2294.4”で算出していた歴史があると説明。そのため、大多数の電卓では今回のように50%+50%と入力すると、前者は「50%を0.5」に変換し後者は「前の数字の50%」に変換するので、“0.5+0.25=0.75”と計算されます。

 

  • 単利50%の銀行預金に100円を2年預けた場合
  • 半分だけ残っているジュースが2本ある場合

50%+50%=100%
正確に書くなら、0.5+0.5=1

 

  • 二回コインを投げ、一回以上表が出る確率
  • コップの半分まで水をいれ、さらに残りの半分まで水を入れる場合

50%+50%=75%
正確に書くなら、0.5+(1-0.5)×0.5=0.75

先程も言いましたとおり“50%+50%”は問題文によって答えが変わる計算で、教えて!gooには上のような実例が記載されています。どちらが良い、どちらが悪いを討論するのではなく、あなたのスマホがどのように表示されるかを友人と共有して楽しい話題にしてほしいと思います。

 

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